ゲームを子供から取り上げてしまうと子供は嫌がります。夫婦仲に関してもゲームばかりで、聞く耳を持たない夫に対して文句のひとつも出るでしょうね。さらに子供のゲームにも小言をいいたくなるのだと思います。今日はそんなみなさんの居場所の話をしますね。
家庭の居場所
ひとは居場所を探しています。誰にも邪魔されない居場所を見つけたとき人は安心なのかもしれません。
子供、夫はゲームの中に自分の居場所を見つけます。一方、妻は買い物という名の新しいものに目を奪われます。買い物は気分が良くなるのですね。
安心できるのはゲームと買い物
ゲームの中にはちゃんと仲間がいます。ここが自分を「安心させてくれる世界」になっているのかもしれません。だから子供からも、大人からもゲームを取り上げてしまっては、どうしようもなく生き甲斐が無くなってしまう。
一方、妻たちは買い物にいそしむ。家の中に足りないものはないかと目を凝らして探しています。やれ醤油がないだとか、歯磨き粉がないとかです。
これはそのことを考えていると安心するからかもしれませんね。
飽きるまで・・
仮にゲームをやるなといってスマホを取り上げたとしても、隠れてやるものです。だったら、高額な課金をしていないのであれば、飽きるまでやらせてあげることが良いのかもしれませんね。
そうすると、最近うるさくないけど、お母さんはどうしたのかな…。自分のほうに関心が向けられるようになるのです。
ご夫婦で暮らしている場合でも同じですね。ゲームをする夫には、飽きるまでやらせてあげるのです。
今は、ここが居心地のいい場所になっているからです。
こうやって楽しめるのは、いまだけかもしれませんからね。好きなことをやれるときこそ、”しあわせ”っていうものです。
さあ、ゲームをしよう。
最後までお読みくださってありがとうございます。